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『尾﨑正直のポスト』(X投稿より引用)
野党提出のガソリン暫定税率の廃止法案。かつて起きたガソリンスタンドの大混乱を避けるための措置も、
1兆円超の『恒久』減税に見合う代替財源をどうするかも、全て『政府に丸投げ』する内容。
その上で、これらの措置を政府が講じた上で「約10日後に施行せよ!」としています。
私にはどうすれば施行できるのか、地方財政に与える深刻な影響をどうするのかも、この法案からは全く分かりません。
実行不能な法案を出して、与党に否決させ、与党が『邪魔した!』と言いつのるための作戦だ、
と言う指摘も一部にありますが、本当なら誠に残念なことです💦
自公政権は、
①暫定税率を廃止する方針を既に決定
②恒久減税に見合う財源、混乱防止のための詳細な仕組みをじっくり検討
③それまでの間、ガソリン価格低減のための交付金(①10円値下げ、②175円超を防止)により対応
との『本当にガソリンの値段を下げる措置』をとってきています。
『やったふり、パフォーマンスの政治』より、『真に実行する政治』を共に作り上げていきたいものです!
#ガソリン暫定税率廃止法案
#ガソリン暫定税率
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三党合意から時間が充分あったじゃないかとのご批判を頂いています。ただ、代替財源を探るには、
様々な税制を調整しなければなりません。関係者も極めて多く、故に年末の税制改正に向けて協議を重ねていくこととなっています。
早くやるべき、とのご批判は甘んじてお受けしますが、他方で、時間がかかる分、
交付金などでガソリン価格を下げるための『当面の措置』もとっています。
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財源についてご指摘が多いので一言。財源確保のオプションには、税源確保のみならず、当然、歳出削減も含まれます。
無駄を削減して、減税分に充てることも当然考えるべきことです。
税と歳出双方を秋の予算編成過程で検討し、暫定税率廃止につき年末にトータルで結論を得る、ということです。