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  • 2022/07/20
    〈御礼ご挨拶〉

    <御礼ご挨拶>
    この度は、父・尾﨑仁の通夜・葬儀・告別式にあたり、皆様方から数々の御弔意を賜り、心から御礼申し上げます。
    父は、若い頃は合気道に没頭し、社会人となってからは、そこで培った気力・体力を活かして、営業畑一筋の仕事人間として、県内各地を飛び回っておりました。
    引退後は穏やかに暮らしたいと申しておりましたが、私が突然知事選挙に出馬することとなり、驚愕・動揺しつつも、営業畑時代の経験をいかして、母とともに、息子の私を必死で応援してくれました。約12年間、苦労もかけましたが、おかげ様で、多くの皆様との再会・新たな出会いの機会に恵まれ、充実した晩年を過ごすことができたものと思います。
    ここに生前、皆様方に賜りました御厚情に心から御礼申し上げます。
    私の知事退任の頃から、少し安心もしたのか、急に体調を崩し、約2年半に亘り療養生活を送っておりましたが、去る7月11日に苦しむこともなく穏やかに旅立ちました。この間、私の衆議院議員当選、孫たちの就職、進学の事を報告できたことはせめてもの幸いだと思っております。この間、病院関係者の皆様には並々ならぬお力を賜りました。心から御礼申し上げます。
    かなり前から覚悟しておったこととはいえ、やはり亡くなるとしみじみと悲しく、寂しいものです。父は、幼少の頃、一人っ子の私を本当に可愛がってくれましたし、長じてからも、モノの考え方や、仕事の仕方など、多くを教えてくれました。今は、ただただ、感謝の思いで一杯です。
    通夜・葬儀・告別式の場で、多くの皆様にお別れすることができ、父も喜んでいることと思います。改めて生前賜った御厚情並びにこの度賜った御弔意に心から御礼申し上げます。この度は、誠に誠にありがとうございました。
    尾﨑正直 拝

    ※父の故郷土佐清水市足摺岬の空と海。父が大好きだった景色です。